アモルファス合金作成の手引き

アモルファス合金
作成の手引き

―液体急冷法―二元合金系


品切・重版未定

水谷宇一郎・星野善樹・山田 裕 編

1986年9月30日 初版1刷
1987年8月31日 初版2刷
ISBN 978-4-900041-04-2 C3057
発行 アグネ技術センター
B5判・並製/292頁
定価 ―――(本体価格4,500円+税)

→厚さ:16mm,重さ:600g




原子配列に長距離秩序をもたない固体「アモルファス合金」。この材料が結晶とは異なる特性、機能を示し、基礎・応用両面から精力的な研究がなされている。 アモルファス合金を作成する場合の基礎知識とともに、実際に作成する場合に役立つ貴重な情報を経験をつんだ研究者から集めて各合金系ごとに紹介している。




[目 次]

はじめに

第1章 液体急冷装

第2章 アモルファス合金作成時のキイ・パラメータ

第3章 アモルファス合金の形成能
  3.1 熱力学的考察
  3.2 液体およびアモルファス相の電子構造
  3.3 液体の生成エンタルピーとΔH と2kF /K P
  3.4 ΔH と2kF /K Pと状態図
  3.5 アモルファス形成因子
  3.6 状態図からみたアモルファス形成能
  参考文献

第4章 アモルファス相作成に関するデータ

第5章 アモルファス合成作成に関する情報提供者一覧