
アグネ叢書9
翔たけ、
創造開発エンジニア!
―早大井口研の青春群像―
井口信洋 著
1994年4月30日 初版1刷
ISBN 978-4-900041-30-1 C0040
発行 アグネ技術センター
A5判・並製/ 132頁
定価 2,200円(本体価格2,000円+税 10%)
→厚さ:10 mm,重さ:260 g
著者自身の自由闊達な学生時代・研究生時代のエピソードからはじまり、福祉関連機器・アミューズメントマシン・ユニークなロボット開発の数々などを、井口研の青春群像を織り込み、いきいきと描写したもの。
<1.井口研前奏曲>
早稲田大学高等学院時代
学部時代
<2.急速加熱変態の研究時代>
鋳物研究時代
大学院新実験室時代
新大久保キャンパス時代
<3.熱疲労の研究時代>
<4.超塑性時代>
<5.形状記憶合金の研究>
<6.形状記憶合金の応用研究>
形状記憶合金ロボットで教授をアッパーカット
お顔を直して紺野美沙子とテレビ出演
<7.形状記憶合金ロボットからホームロボットへそしてアミューズメントマシンへ>
自走気球ロボット
井口研三年ゼミ物語
大阪NHKのおもしろロボット展
乗馬ロボット
東京晴海会場出品
形状記憶合金アクチュエータ使用のパフォーマンスロボット
踊る金魚
退職最終年度のパフォーマンスロボット
<8.溶接構造設計から不整地走行車の開発へ>
溶接構造物
不整地走行車
<9.福祉関連機器の研究>
<10.その他の井口研門下生たち>
学生騒動こぼれ話
井口研自宅新年会
別荘ゼミナール
井口研失恋サナトリウム
先生の泣きどころ
研究室怪我二題-一人が消えた
別に就職しなくても
ダイヤルMを回せ
車中から見る富士は涙で曇る
パジャマ姿で冬に研究室から閉め出しを食った学生
妹にされるよ。
井口研の三女子学生
特許は当社に入社してから
こんな汚い研究室にいては脳が腐る
いかさまサイコロロボット
忍者のように水上を歩く
先生、もうお帰りになったら
井口研流でやってます。
井口研の制服
打倒井口研!
再び三輪研との対決
井口研の馬鹿教育-レジャー工学への道へ
注釈
付録